本来であれば「私のランニング足跡2014」に掲載予定の大会でした。しかし8/30開催の北海道マラソン後体調を崩し9月の走行距離は100ｋｍ未達。まだ若干咳も残っているためフルマラソンはダメージが大きいと今回は自重しました。今年の春の仙台国際ハーフマラソンも同じような状態でしたがその時は走ってしまいました。でもフルでは話が違います。今回も仙台国際ハーフマラソンの時と同じようにいつでも出場できる態勢で会場まで行いました。この辺がみねごんのあきらめの悪さが表れています。

それはともかく前日、当日の様子をご報告します。

 札幌の自宅から車で移動しました。どのルートにするか迷いましたがなるべく早く着くよう道東自動車道を足寄までそこから一般道国道241号線、そして243号線を通り別海町まで。道東自動車道を降りて足寄銀河ホール21で昼食。別海町パイロットマラソンに出場する団体でしょうかそれらしいランナーにも遭遇しました。

 別海町に入る国道243号線はマラソンコースの一部になっていますが別名パイロット国道とも呼ばれているそうです。

このマラソン大会「パイロット」はどこから来たネーミングなのかようやく納得！！朝9：00前に自宅を出発し受付会場の町民体育館についたのが午後4：30.実に7時間半の長旅でした。翌日フルマラソン走るとしたらこの歳では結構つらいかも・・・。

前日受付は14：00～18：00です。とりあえず受付を済ませる。なお、当日も8：00～9：00まで受付可能です。

 17：00から開会式です。

　昔の小学校の卒業式みたいにおごそかな式典でしたが盛り上がったのはやっぱり抽選会。会場に集まった選手だけではなく応援の人にも権利あり。30人に当たるので結構確率高いようです。うちの奥さんも当選番号ぴったり。ジャガイモ1箱。いそいそ景品を受け取りに行ったら券の色が違うとのことでがっくり。色別の番号なのでご注意ください。特に緑と青は間違いやすいです。出席者全員お土産の牛乳＆アイスをいただきました。

 そして大会当日。

宿泊先尾岱沼の旅館から約40分かけ会場へ。本当はもっと近い旅館と思っていましたが、エントリー後すぐに宿泊場所の確保をしなかったため尾岱沼に。それもやっとのことで確保。8時前に到着したものの別海町民体育館前の駐車場はすでにいっぱい。ソフトボール場駐車場にスペース確保。車の中で時間をつぶしていましたが当日受付のランナーが結構いました。

 会場近くではボランティアの皆さんの準備活動が始まっています。

近くには完走賞のさけまるまんま1本受取場所も・・・。

 天気は良いものの風が強く冷たい。観戦者には結構寒い。特に午後3時頃になると急に気温が下がるそうです。サブ5ランナーは注意が必要かもしれません。

この大会はコースもフラットで季節的にも走りやすい時期で当初私も記録狙いとひそかに思っていました。ただ、風に悩みそうです。この辺には高い山もなくふきさらしです。