2020年1月正体不明の武漢肺炎に始まり猛威を振るったCOVID-19。
私の出走大会の報告を記してきた「みねごんの部屋」>「私のランニング足跡」も2年間ネタなしの状態でした。
それでもまん延防止等重点措置期間今年3月21日でやっと解除になりました。
参加募集のアナウンスされる大会もぽつぽつ出てきました。
北海道内の大会(https://runsupport-h.org/running-guide)を検索してみるとなんといっても注目大会は北海道マラソン。
オリンピックコースを取り入れた新コースで制限時間も6時間と緩和されている。
2013、2014、2015年5時間制限のときは何とかぎりぎりで完走した大会だ。
しかしコロナ禍の2年間のブランクは大きい。
走っていなかったわけではないが、目標となるレースのないトレーニングはどことなく真剣さが足りない。
それに加えてみねごん。
70歳の大台にのり、めっきり体力の衰えを感じる今日この頃。
今の実力ではフルマラソンを走り切る自信は全然なし。
今年は4月17日に伊達ハーフが、5月15日には洞爺湖マラソン(今回はハーフのみでフルはオンラインでとのこと)予定されているがハーフだって完走は???。
10kmくらいならいけそうだが5月5日に毎年開催される日刊スポーツ豊平川マラソン(例年はハーフと10km)は排雪場所の雪が解けそうにもないとのことで今年は中止らしい。
そうするととりあえず洞爺湖マラソンのオンラインフルマラソンー。
5月15日から31日の間に42.195km走ればいいのでトレーニングの一環としては手ごろか?
そして6月4日開催が決まった千歳JAL国際マラソン、
と言いたいところだがちょっとフルは自信がないので17kmか。
この大会は2014年、2017年とフルを2回完走しているがアップダウンの厳しさにどちらもノックダウンの5時間オーバー。
完走とは名ばかりで気持ち的にはDNFの大会だ。
今年前半はまず長距離をリズムよく走れるようになるかどうかがポイントになりそうです。
ところでランニング時の重要アイテムの一つGPS時計。
5年間連れ添ってきたGarmin630jが、とうとう走行途中からGPSをキャッチできなくなる不具合が頻発するようになってきました。
バッテリーがヘタって来たのでしょうか早くも寿命のようです。
走っていると途中に距離カウントが止まったままでこれは致命的です。
そこで新しいGarmin ForeAthlete245を購入。
ぼつぼつ新製品が出るのかランニングダイナスミックポッド(黄色いやつ)付きで¥34,400(amazonにて2022年/3月時点)。
ForeAthlete630jでは心拍数を検出するためにはハートレートセンサー(胸部に巻くバンド状のセンサー)が必要だったのですが、245では時計本体で心拍数を検出可能。
左右のバランス、上下動、接地時間等は別途ランニングダイナミックスポッドで検出。
モチベーション維持にはこんなデバイスも必要かもしれない。
これから雪も解け走りやすくなってきます。
リズムをとって息切れしない程度に走り続けられるようとりあえず6月の千歳JAL国際マラソン17kmに向けてトレーニングです。
フルマラソンは今年中に・・・が目標でしょうか
2022年3月31日 記