2019年11月の神戸マラソン以来約3年ぶりのリアル大会出走。
千歳JAL国際マラソンは過去2回、2014年(第34回)2017年(第37回)のフルの出場経験があるがいずれもアップダウンのコースにギブアップ。
完走したとはいえ5時間越えの苦い経験のある大会だ。
おまけに最近のみねごん トレーニングでも数十メートル進んでは歩き数百メートル進んでは歩きの根性なしラン。
4~5km走ってやっと刻めるようになっても7min/kmも切れないありさま。年とともに走力の低下を感じる。
そこで今回はフルを避けて17kmにエントリー。
その目的はいかに足を止めずにリズムをとって完走できるか、
そしてペースはどのくらいかを確かめるのが主な目的です。カナシイケド
前日に事前受付を済ませ、当日は4時半起き。
6:30に奥さんに車で新札幌駅まで送ってもらい新千歳空港行きの快速エアポートで移動。
千歳駅からはシャトルバスで青葉公園へ。
何度も来ているので特に迷うことはない。
空気は冷たいが幸い天気は良い。
コースは2014年、2017年とほぼ同じだが今回のスタート地点は青葉陸上競技場よりも先の地点に変更になっている。
そのためハーフのコースが17kmに短くなっている。
8時前には当日受付場所千歳市スポーツセンターから集合場所の青葉陸上競技場まで徒歩移動。
競技場では自衛隊のブラスバンド演奏でエールを送っていただく。
その後A~E組ごとにスタート地点へ移動。
走行時にはマスクを外してもいいとのことだがそれまではマスク着用の対応。
そしてクラスごとのウエブスタート。
私のC組は9:00にスタート。
気温11℃。晴れ。
体調良好。
シューズはGELFEATHER GLIDE 4-w
GPSウォッチはGarmin ForeAthlete 245
+ランニングダイナミックスポッド(ピッチ、ストライド幅、地面接地時間と接地時間バランス、上下動、上下動比など、重要なデータが得られます。)
ATHFORMのバックパックにビデオ機材OSMO pocketを格納。
今回はペースを意識せず心拍数140前後を目安に呼吸が苦しくないくらいでどのくらいのペースになるのか、
17km走ったあとどのくらいのダメージがあるのかを確認することが第一の目的にしました。
やっぱり大会はいいですね。
普段のチンタラランと違いアドレナリン分泌のためか歩き癖が出ませんでした。
もっともペースはゆっくりで苦しくないニコニコペース。
レース中はGarmin ForeAthlete 245の文字盤は心拍数が確認しやすいように設定済み。
【結果】
記録:2時間37秒。
ゴール後のダメージはほとんどなし。
平均心拍数は141bpm。
全盛期はフルマラソン完走の平均ペースが142bpmなのでこんなところでしょうか。
ただ、ペースは1kmのどの区間も7min/km台。
6min/km台は第7給水所に向かう下り坂付近と15km以降のラストスパートだけ。
ちなみに最高心拍数は162bpmでした。
とりあえず無事完走できたので次はハーフを狙い、できれば年内フルに挑戦します。
詳細な走行時データーはこちらです。
6月8日 記
当日のビデオを編集しました。
視聴時間は約5分です。