2011年にランニングに出会って今年ではや7年目。
2013年にフルマラソン完走を達成したもののやっとこさ5時間切りのままで進歩なし。
走る力は相変わらず初心者ですが走りを楽しむ心は超一流のみねごん。
今年の目標について考えてみました。
ところで過去フルマラソン出走大会は
2012年 札幌・豊平川市民マラソン
2013年 洞爺湖マラソン(公認)
北海道マラソン(公認)
2014年 千歳JAL国際マラソン
北海道マラソン(公認)
2015年 奥尻ムーンライトマラソン
北海道マラソン(公認)
2016年 函館マラソン(公認)
別海町パイロットマラソン(公認)
以上9大会です。
北海道内の公認フルマラソン大会は洞爺湖M、北海道M、別海町パイロットM、函館Mの4大会です。
昨年ですべての道内公認マラソンを完走を果たしました。
それでは今年は?
実は完走したといってもいまだに心残りの大会が未公認ながら千歳JAL国際M。
2014年、春先の伊達ハーフやらその後のトレーニングの無理がたたって風邪をひいてしまい治りきっていないのにハーフくらいはなんとか行けそうと5月の仙台国際ハーフマラソンでこれまた無理して出走。
6月の千歳JAL国際Mでは走り込み不足のせいか30km以降に緊張の糸がプツリ。
そのあとは歩いたり走ったりの半べそ状態でのゴールでした。
結果は5:17:36と散々。
いつかはベストの状態で再チャレンジと思っていた大会です。
今年は6月4日の開催とのことでリベンジです。
そしてもう一つの大会は
10/1開催予定の東北・みやぎ復興マラソン。
みねごん あの東北大震災の前年2010年まで名取市に住んでいました。
名取、岩沼、亘理地区に甚大な被害と悲惨な状態からどれほど復興が進んでいるのか確認しながら完走を目指します。
以上はフルマラソンの目標大会ですが、そのほかに今年は初めてトレイルランを経験したみたいと思っています。というのも昨年1年間毎月1回近くの野幌森林公園を走る会を企画・運営しました。野幌森林公園は山ではなく丘陵地ですが、その道は山道です。でも本当のトレイルランの経験がありません。走るときの注意点やらコツやらいろいろなことを経験したいと考えていました。そこで初心者向けの大会がないか探していたところ昨年7月開催の第1回岩見沢トレイルラン for New Trail Challengersを発見。今年7月23日に第2回目10kmと15kmの開催予定とのことです。
運営を含めて勉強してみたいと思います。
そのほかに今年のエントリー予定の大会は
3月19日の白糠ロードレース大会(10km)
私の生まれ故郷西庶路の近くの町の大会です。今年のオープニング大会となります。
いつもは4月の伊達ハーフにエントリーしていましたが今年はお休み。
その代り5月5日の日刊スポーツ豊平川マラソン(ハーフ)
9月17日オホーツクマラソン(ハーフ)で東北・みやぎ復興マラソンの調整ラン。
この大会鮭一本完走賞としていただけるとか。
尚、10kmでも完走賞が鮭一本なので奥さんと一緒に出走して2本ゲット予定。
こんなところでしょうか。
ところで昨年フルマラソンを完走するため
1.母指球着地を意識すること
2.フルマラソン出走に当たりカーボローディングとウエイトコントロールの実施
をテーマとしてトレーニングを続けてきました。
これは福岡大学スポーツ科学部教授 田中宏暁先生のご著書「賢く走るフルマラソン」を参考にしました。
昨年10月の別海町パイロットマラソン(4:43:54)では曲がりなりにも記録の更新もできそれなりの成果はあったと思います。別海町パイロットマラソンでは最後までイーブンペースで走りきることができました。ただ今までの走り方ではこれ以上の記録の更新は望めないことも確かです。そもそもランニングを始めるにあたって記録を狙うというよりも足腰の鍛錬の為何とか10kmを完走、そしてハーフ、最後にはフルをとすべて完走を目標にトレーニングを続けて来ました。そのため走り方も足先でちょこちょこ走るよく言えば省エネ走法、悪く言うと脚がついて行っていない小さな走りです。股関節から大きく足をスイングするとペースは上がるもののハーフまでしか続かない。今年はこれを何とか克服して4時間30分を切ることを目標にしたいと思っています。
母指球着地についても1~2か月の練習だけでは自分の身につかないことは体験済みです。フォームの変更はそれまで使っていた筋肉とはまた違った部位に負荷がかかります。少なくても1年間通じでトライ&エラーで身に着くものです。以前のスイング走法(鈴木清和氏著:「ランニング3軸理論」)では「SWING軸(左右の股関節を貫く軸)がぶれないように意識して脚をスイングする」走法ですが意識が脚に特に大腿四頭筋を使って足を振り上げるイメージで足を使っていました。しかしその後競歩、ウォーキングの理論等を参考にするともっと上位の筋肉たとえば腸腰筋などの体幹を使うイメージのほうがいいらしい。今年は少し大きなフォームに挑戦してみようと思っていますが、どうなることでしょう。
2017年月間走行距離目標と実績
月 |
目標走行距離 (km) |
実績走行距離 (km) |
1 | 100 | 94 |
2 | 100 | 108 |
3 | 180 | 162 |
4 | 190 | 175 |
5 | 200 | 202 |
6 | 200 | 191 |
7 | 200 | 200 |
8 | 180 | 140 |
9 | 200 | 88 |
10 | 150 | 102 |
11 | 100 | 177 |
12 | 100 | 84 |
計 | 1900 | 1731 |
【走行距離について】2016.12.31現在
2016年の年間走行距離は1,900kmの計画に対して1,775kmで目標に△125kmで終わりました。2017年もほぼ同じ年間走行距離1,900kmで月間走行距離はなるべく200kmを超えないように無理せず継続です。やはり1月~2月、11月~12月の寒い時期は走行距離を少なめにしてメリハリをつけていきたいと思います。
長期目標の仮想日本一周計画を達成するためにはけがや病気が大敵。
体をいたわりながら継続です。
昨年から縁あってNPO法人ランナーズサポート北海道でボランティアとして活動する機会に恵まれました。
今年も事務所での週1日の電話番&雑務
NPO法人ランナーズサポート北海道主催の北海道スノーマラソンのお手伝い
8月の北海道マラソンスタッフ、5月からは北海道マラソン完走の為に企画されるランニング教室(4回シリーズ)のサポート等の活動をしていきます。
すでに北海道スノーマラソンは1月29日に開催されました。
北海道マラソンから比べると小さな大会で運営も手作り感いっぱいです。大きな大会のボランティア活動とはまた違い参加ランナー、ゲストランナー、スタッフ、協力いただいた業者さん、そして大会会場となった学校法人八紘学園北海道農業専門学校の方々と一緒に作り上げていることを肌で感じることができる大会でした。
ボランティア活動の楽しさ、難しさ、成し遂げたときの充実感を味わいながら継続です。
今年の新春走会13名のご参加していただきました。そのうち5名は初参加のランナーでした。終了後「楽しかった」「気持ちがよかった」などのお礼の言葉と充実感のあふれた笑顔を目にして今まで継続してきてよかった、これからも引き続き続けていこうと改めて感じた新春走会となりました。
「野幌森林公園を走る会」を始めたきっかけは私の大好きなランニングを通じて少しでも人のためのお役に立ちたいとの気持ちからです。ボランティア活動と同じ趣旨です。北海道スノーマラソン終了時にも感じたことですが参加者の皆様が充実した笑顔で「楽しかった」「どうもありがとう」という言葉が何よりの喜びです。北海道スノーマラソンのような小さな大会では特に参加者の気持ちが伝わってきます。これは「野幌森林公園を走る会」でも同じです。
一方この会の継続性に関して不安があります。
「野幌森林公園を走る会」という名称ですが会というより有志が集まって月1回一緒に野幌森林公園内を走るイベントです。あくまで「みねごん」個人が世話人として参加者のお世話をするというスタンスです。ところが昨年11月におっちょこちょいのみねごん自宅の階段を踏み外ししたたかに腰を打って脊椎骨折をしてしまいました。歩くこともできず12月の定例走会はどうしようかと思っていましたが不幸中の幸いというか札幌が十数年ぶりの大雪のため中止。それ以来もし私に何かあったら定例走会はどうなるのかと心配になりました。しかしその後コアメンバーの方に相談したところ数人の方が世話人としてサポートしていただけることになりました。
今後は私が代表世話人と今まで通り運営に携わっていくことになりますが、何かあった場合お手伝いしていただける体制が整いました。
今年は「野幌森林公園を走る会」の継続性を確保し「会」としての体裁を整えていく年になりそうです。
以上
2017/2/5 記