2011年6月
長年勤めていた会社の嘱託3年目の6月。
いつ来るかわからない退職後の生活に考えをめぐらすものの将来像がイメージできない。
そこで今後何をするにしても健康が第一。特に下半身の強化は必須。
手っ取り早いスポーツとしてランニングでも始めようかとの軽い気持ちから始まったランニング生活も今年で13年目。
2018年11月の夜間の転倒で脳挫傷・硬膜下血腫で2週間の入院生活がその後のランニング活動に大きな影響を受けました。
筋力の低下、スタート直後の呼吸の苦しさからすぐ歩いてしまうなど。
呼吸の苦しさについては2017年頃(68歳)から自覚はありました。
それでも2018年まではフルマラソンサブ5は何とか達成していました。
この入院生活以後は「フルマラソンを走っています」とは到底人には言えない状況。
それでも昨年の年間走行距離は1,817kmと比較的長い距離を達成しました。
5月には走り始めて仮想日本一周を達成。今は世界一周を目指して走り続けています。
2021年12月末 2022年5月日本一周達成
過去12年間の年間走行距離とペースの推移が以下の通りです。
走り始めた2011年は別としてその後は安定していた年間走行距離(黄色の棒グラフ)も2018年頃からがくんと下がっています。2018年、2019年、2020年、2021年と低迷していました。ちなみに2013年~2015年は北海道マラソンをかろうじて完走しておりこのころが走力のピークだったようです。
入院後のランニング生活については主治医からは普通の生活してもいいしランニングもOKと言われていましたが、おっかなびっくりの走り。
2022年やっと年間走行距離が以前の状態に戻ってきましたが、走行ペース(緑の線)は確実の下がっています。
やはり老化と2018年の入院生活が効いているようです。
2022年12月末 世界一周進行状況 年走行距離推移
もともと走り始めたころ目標は体力の維持、特に下半身の強化なのでチンタラランが中心。楽しく汗をかくことが目標なので健康のためにはこれでいいのかもしれません。
昨年の大会は2大会のみ。
収穫としては千歳JAL国際マラソン17kmで歩かず7min/kmで走り切ることができたことでしょうか。
第1回くりやまハーフマラソンは散々でしたが千歳JAL国際マラソンで変な自信がついて序盤謙虚さが足りなかったと反省しています。
大会名 | 日付 | 距離 | Gross | net |
2022/10/16 | 21.0975 | 2:34:39 | 2:34:07 | |
2022/6/5 | 17.0 | 2:00:37 |
今年の大会発送予定は立てていないですが、欲をかかずに7min/kmでどこまでも走り続けられる体力を維持することとフルマラソン完走が目標でしょうか。
今年もチンタラランを続けます。
2023年1月5日 記